#ブクログ

みなさんは本を読み終えたあと、内容をずっと覚えていますか?

買った本であればあとでも読み返しもできますが、図書館で借りた本だったりすると

マーカーも引けませんし、せいぜい2~3週間程度で返却期限が来ますよね

 

これまで私は本の表紙画像を保存し、ノートやWordで本の内容をまとめていました。

これがホント面倒でページ数が増えるばっかりで読み返しもままならずに困っていました。せっかく知識を得たのに忘却曲線の波に流されっぱなしでした・・・

 

そんな時あるきっかけで、”ブクログ”と言う無料サービスを見つけました。130万ユーザーがいるのでご存じの方も多いかと思います。

ご存じない方にはおすすめしたいので、僭越ながらご紹介させていただきます。

 

運営は㈱ブクログと言うブックオフさんのグループ会社が2012年からやっています。いろいろ充実したサービスがありますが、1個人ユーザーとして読書本の管理と

いう面からご紹介します。

 

ブクログの特徴

1.無料サービスであること

2.検索から読みたい本や読んだ本を検索し”自分の本棚”に保存ができること

  また、類似した本の紹介や購入サイトと連携していること

3.保存した本を分類したり、読了日が記録できること

4.レビューや感想が書けて、SNSでも公開できること

5.非公開で本の内容を記録できること

6.スマホ対応でいつでもどこでも利用可能

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リアルな本棚が気に入ってます。表示された本をクリックすると入力画面に遷移します

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”最適な本との出会いと、読書管理の機能により本を通じた自己成長のきっかけをサポートしています。

一人でも多くの人が読書の楽しさ・すばらしさを感じ、より良い読書体験ができるように、
ブクログ」は、いつも「本のとなりに」寄り添うサービスを目指します。”

ブクログさんのHPより

 

いつかは、「読む」側から「読んでもらう」側になりたいです!

神さま目線 仏さま目線

人の悩みの多くは人間関係と言われます。ドキドキする恋の悩みも人間関係ですね。

人には生まれ育った環境や経験の違いにより考え方や感じ方が違っています。

 

たとえば、”花”といえば・・・?

さて、何と答えますか?ある人は太陽のような”ひまわり”、ある人は情熱の”バラ”など

”音楽”、”色”・・・おそらく10人いれば10人とも違う答えだと思います。

昔の人は”十人十色”とはよく言ったものです。

「太陽のような」「情熱」といった言葉にそれぞれの人の感情や性格があらわれて

いるのです。

 

このようなお遊び程度の違いならゲーム感覚で面白いのですが、いざビジネスとなれば

この違いはシビアになってきます。

望ましいのはWIN-WINの関係ですが、”十人十色”ですので完全な意見の一致は期待できませんし、違いに拘りすぎると人間関係に亀裂が生じますね。

 

今回、仕事場で意見の違いの対処法の1つご紹介します。

利害関係の意見の違いは「お金」などの尺度があり、解決の糸口も見つけやすいでしょう。

しかし、信念や思いの違いはそう簡単にいきません。

たとえば、年配の方の「べき論」、できる人の「~は当たり前」、被害妄想論者、勧善懲悪主義の「正義中毒」症・・・明らかに間違っていないだけに聞かされている方も対応に困ったりします。

 

そこで、「神さま目線」「仏さま目線」の対応が役に立ってきます。

決して”上から目線”ではありません。”俯瞰的な目線”ということです。

相手と同じ目線でいるとついつい対抗心を燃やし、持論をぶつけ合うことで

不毛な議論に時間と体力を奪われ、ストレスに繋がっていきます。

 

決して俗人にはできませんが「神さまのような慈悲の気持ち」「仏さまのような悟りの境地」になったつもりで話を聞いてみてください。

 

神さま目線」「仏さま目線」のメリット

 ① 落ち着いて聞ける。相手の話が良く見えるようになる

 ② 相手の意見も理解できるようになる

 ③ 少し優越感を味わえる?

 

これを習慣化していくと

 ・傾聴スキル

 ・アサーションスキル

 ・俯瞰的感覚

 が、身についていきます。

 

また、”心理的安全※な人”というおまけもついてきます。

 ※その人に話をしても聞いてくれる、反論されない安心感

 

ここまでくれば、周りとの会話や雑談が増え心理的な距離も近くなり、情報や協力も得られるようになるでしょう。

 

明日から使える「神さま目線」「仏さま目線」

神さま仏さま気分て良くないですか?